【超シンプル】「人生はまさに夢そのもの理論」で、世界から自在にインスピレーションを受け取る方法。
『直感、ワクワク、インスピレーション』
最近、どんな本を開いてみても、こんな言葉が目に飛び込んできますよね?
こんな事を感じたことはありませんか?
「直感が大切なのはわかってるけど、なにが自分の直感なんだかよくわからない」
もし、あなたが今まさに↑な状態なら、一つ言わせてください。
あなたの人生なんて、ただの夢ですよ???
もしかしたら、何か背負うものがあったりして、焦っているのかもしれませんが
起きているときの現実も、眠っているときの夢も、たいして変わらないんじゃない?
だって、あなたが起きていても眠っていても関係なく
この世界は、ず~っとあなたにメッセージを送り続けているんですから。
・『人生はまさに夢そのもの理論』
「どこかで会ったことがある気がしていたら、夢の中であなたに会いました」
始めて出逢った人に、こんなことを言われたら、ドキッ!として、なにか運命みたいな気がしませんか?
なぜか、夢でみたことが現実に起こると、不思議な運命に感じる。
でも、よく考えてみたら、それを「運命」だと感じるのも自分次第だよね?
「夢が現実になる?そんなの、ただの偶然だよ」って
一言で片づけることだってできるもん
だとしたら、こう考えてみない?
自分の人生は、ぜんぶ夢だ!!!!!!!!!!
だって、そもそも現実ってなんだっけ??よくわかんないよ。
なら、ドキッ!(←これ大切)とする夢を生きようぜ。
どう、そう考えたらちょっとワクワクしてこない?
きみの人生は、まさに夢そのものだ!!!!!
・“夢が現実になった”旅の物語
ぼくは、小さいころからよく夢で見たことを体験することがよくあった。
つまり「デジャブ」っていうやつだよね。
これも、まさに“夢と現実”の境目なんてない。「デジャブ」を体験した旅の物語。
あるときから、僕の夢にとある“笛”が登場した。
その笛は、いつも自然の中に溶け込むような音色を放っていて、どうやらどこかの先住民が吹いているようなモノ。しかも、なぜかその笛を自分が吹いている姿なんだ。
そんな笛に全く興味もないのに、今まで出逢ったことのないモノが突然夢に現れて、ドキッ!とした。なにか世界からのサインなんじゃないか?と思ったんだ。
案の定、それから不思議なことが起こり始めた。
夢に出てきた笛を吹いて路上ライブをしている、どこか南米あたりの先住民の人に、旅先でやたらと出逢うようになったり…
滅多にメールをしてこなかった親父が、メールをしてきて何かと思えば
「この音楽めっちゃいいぞ」って、先住民の笛の動画を送ってきたり…
僕の世界に突如、その笛がクリボー並みの頻度で現れるようになった。
もー、それに出逢うたびに怖いくらいでドキッ!!としていた。
そして、ついにアメリカで決定的な出来事が起きた。
僕がお世話になっていたお寺に、“ネイティブアメリカンフルート”を作っているという男性がやってきたんだ。
「一緒に笛を吹かないか?」
その男性が誘ってくれたのでお寺の本堂で、御釈迦様を前に二人で笛を吹いて遊んだ。
しばらくすると、穏やかな彼が急にまじめな顔をして、こう言った。
「この笛は、祈りのためにある笛なんだ。君にはその資格がある。だから、この笛と一緒に旅をして、世界中で祈りを届けてくれ」
(実際の写真)
そう言って、僕がイチバンのお気に入りの笛を授けてくれた。
それから僕は、この笛と旅を続けいて、いつも旅先で“平和への祈り”を捧げるために吹かせてもらっている。
(2013年8月9日の長崎で、お祈りしたあとに、オーブが移った写真)
なんだか、不思議な話でしょ??
夢みたいだけど、これは本当にあった夢の話なんだ。
・何を受け取るかは“あなたが選べる”
どう?ここまで来たら、もう現実と夢の境目なんてもうどうでもよくない??
あなたの世界にあるものは、すべてあなたへのメッセージ。
キッカケは、石ころ以上に転がっているんだ。
どのキッカケを拾うかは、あなた次第。べつに、特別な理由なんていらないよ。
ほんのちょっとでも、ドキッ!!←としたものがあれば、なんでもいいんだよ。
さぁ、あなたの好きなモノを選んで、あなたが好きな世界を受け取って下さい。
そんなに難しいことじゃないでしょ??
だって、これは
あなたの夢なんだから
あなたの世界に、ありがとう!!
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↓精一杯想いを込めた記事。ぜひご一読下さい!!
↓数万人に届いた。一番人気記事!!
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【想いは届く】ぼくたちの想いは、誰かに届いていて、必ず実現するんだ!!って僕は全力で叫ぶ。
人が抱いている感情や、想いは
眼には見えない波(祈り)になって世界を変え続けている。
そんな風に考えたことはありませんか?
「そんなことあるわけないよ」と思う方にとっては、タダの思い込み。
信じる人にとっては、祈りはまるで“世界を彩っている魔法”。
きっと「そうそう!こういう事あるある!!」って共感してもらえる。
これは、世界が僕に贈ってくれた、とっておきの物語です。
・みんなの“祈り”が集まる場所
その時、ぼくはNew YorkのAlbanyの山奥にあるお寺にいた。
ここは、平和を祈り歩くために日本からアメリカへ渡った、安田行純(以下、純さん)さんという女性のお坊さんが誓願して建てたお寺。
純さんは、30年以上に渡って、世界中で、平和を祈り歩き、行動してきた人。
ここの仏舎利塔は、そんな純さんの姿に胸を打たれた“平和を願う人々”が世界中から集まって、何年もかけて完成させた平和のシンボル。
純さんの“人徳”に魅かれて、ここには「祈りと救い」を求める人が、毎日ひっきりなしにやってくる。そんな場所で、この物語は起きた。
・「雨を降らす祈りの曲を吹いて下さい」
“この笛に祈りを込めて、世界中で吹いてくれ”
ある男性がそう言って、授けてくれたネイティブアメリカンフルート。
僕には、そういう大切な旅の相棒がいる。
僕は、その笛を仏舎利塔の前で毎日吹いていて、その日もいつもの様に笛を吹こうとしていた。
そしたら純さん(お坊さん)が、こっちにとぼとぼ歩いてきて
「なおとくん(僕の名前)。最近、全然雨が降らなくて、土が乾いて困ります。その笛で地球に、雨を降らして~って。お祈りの曲を吹いて下さい」
という、ぶっとんだ曲のリクエストを頂いたわけです。
僕は今までの旅の中で
ぜんぜん雨が降らない内モンゴルの砂漠に、
“この土地に雨が降りますように”とみんなで祈の唄をうたって、植林をすると
その直後に、“現地の人が信じられないくらいの雨”が降ったり。
ネイティブアメリカンの人たちと、平和への祈りのセレモ二ーでは、
“セレモニーをしている間だけ” めちゃくちゃデカイ虹が出たり。
(ネイティブアメリカンは、虹を地球からの祝福と受け取る)
まるで、地球が人の“想い”を聞いてくれているみたいな体験を何度かしていた。
最初は目の前で“奇跡”が起きている。としか思えなかったけれど、何度か体験している内に、それは“自然なこと”なんだと感じるようになっていたんだ。
だから、普通なら「何言ってんの?」って言いたくなるような曲のリクエストを貰っても、僕の心の声は、すぐに「できる」と知らせてくれていた。
・自分の魂からの想いを、自分らしいカタチで表現する
ぼくは、たくさんのセレモニーを体験していたけれど、正式なセレモニーの方法を学んできたわけじゃなかった。つまり、僕にあるのは、自分自身だけだった。
だから、僕は“僕なり”のセレモ二ーを開催した。
まず、ホワイトセージに火を灯し、その煙で自分自身と、祈りの笛を清める。
自分の背骨から伸びる軸が、下は大地へと繋がり、上は天空に繋がるイメージで瞑想。
そこから湧き出る、感謝を込めて、ヴィジョンに従って指を動かし、精一杯笛を吹いたんだ。
しばらく笛を吹いていると、晴天で真っ青だった空が、どんどん雲で埋め尽くされていった。
「ゴロゴロゴロー!!」
気が付けば仏舎利塔は雷太鼓と、僕の笛のセッションの舞台になっていた。
さらにセッションを続けていると、僕の背後から、生暖かい風が僕の背中を撫でるように吹いていった。
『きみの祈りは届いた。もう大丈夫だよ』
地球がそう言ってくれた気がして、そこでセッションは終了した。
「はぁ。こんな自分でも、地球に想いを届けること出来るんだ」僕の心は、感謝で溢れて、今までに味わったことがないくらい幸せだった。
“大切なことはカタチではなく、自分の想いを信じること。
それさえできれば、あとは“自分らしいカタチ”で表現すればいいんだ。“
・祈りは“不安な気持ち”でさえも実現させる
しばらく経つと、ぼくは「祈りは届いてなかったんじゃないか?」と、自分を疑い始めた。というのも、雲は出てきたけれど、雨は降っていなかったからだ。
僕の心は、不安にどんどん埋め尽くされていった。
「だめだ!やっぱり、こんなくらいじゃ祈りが届いていないんだ」
そう思って、僕はもう一度笛を手に取り、渾身の祈りを込めて笛を吹いた。
吹けども、吹けども、雨は降らなかった。そして、とうとう僕は疲れ果てて、部屋に戻って眠りについてしまった。
そして、ドタドタドタ~!!という足音と共に、純さんの声で飛び起きることになった。
「なおとくん!大変ですよ!!雨が降りすぎて、川が氾濫してますよ!!!」
ぼくは寝ぼけながらも確信したんだ。
「祈りは、必ず届く!!」
あと、
「祈りすぎちゃった」って。
ぼくは、みんなに全力で叫びたい。
あなたの想いは、必ず誰かに届いている。
なにか、一つでも大切にしたい想いがあるなら
想いを信じて、あなたらしく表現してあげてください。
方法は、あなたらしいカタチなら何だっていい。
芸術、音楽、事業、文章、踊り、言葉、祈り。
この世界には、思いつくだけでも、数え切れないくらい方法があるけれど
あなたの想いは、この世界に、たった一つしかない。
だから、あなたの想いを信じて、表現してあげて下さい。
そうすれば、必ず想いは実を結ぶ。
ぼくは、一人一人が魂を輝かせることが、平和に繋がると信じています。
みんなで一緒に歩んで行こう。
そう教えてくれた、母なる地球。
私に繋がるすべてに、ありがとう!!!!!!
~心に響いたら、ぜひシェアをお願いします~
【アイディア大爆発】あなたの“脳”にある、「秘められたチカラ」で、理想の世界を創り出せるって知ってた?
何か新しいアイディアが必要なとき、上司や先輩に
「もっと頭をつかって考えてくれ!!」って言われても
「考えれば考えるほど、よくわからんし、全然ひらめかない!!」
↑こんな経験ありませんか?
ぼくは「頭を使え」って言われたら、「こいつ頭突いたろうか!!!」と反射的に心の中で唱えてしまいます。だって、「頭を使う」って漠然としてよくわからなくないですか??
僕が旅を通して出会ってきた“理想を実現している人”を振り返ってみたら、共通している“脳”の使い方がありました。どうやら、「覚える」や「考える」だけじゃなく僕らの常識を遙かに超えるチカラがあるようです。
そんなチカラの引き出し方。僕の脳をフル稼働してまとめてみました!!
・脳は「世界最強の検索エンジン」
脳には、あなたが“必要とすること”を、この世界から探し出してくれるチカラがあります。もう、そのパワーと言ったらGoogleなんて相手にならないほどです。使いこなすことができれば、あなたの理想の世界を創り出すことだってできちゃう。
“どんな願いも叶えてくれる「魔法のランプ」を頭に持って産まれてきたようなもの”
そう考えたら、なんだかウキウキワクワクしてきませんか?
僕自身ワクワクが溢れて外に出て「やったあああああああああ!!!!!!」と叫んできました。↓に『検索する3つのコツ』を用意したので、ワクワクを抱いたまま読み進めてくださいね。
- 検索ワード“具体的で明確な理想を設定”を入力する
まずは、検索ワードを脳に打ち込む作業です。あなたの理想のイメージを、できるだけ具体的で明確に設定して下さい。例えば、「恋人が欲しい」では漠然とし過ぎて、まだちょっと足りない。
「半年以内にGカップ以上の、料理が得意な新垣結衣似の恋人をつくる」←こんな感じで「想像できるイメージ+締切」まで定めておきます。また、諦めてしまうとそこで終了なので、自分が実現可能だと思えるイメージがいいでしょう。これを常に意識できるように紙に書き出しておきます。これで、脳は理想の現実を検索し始めるわけです。
- 出来るだけ“崖っぷち”状態をつくる
脳は、あなたの“必要”としているものを優先して探す性質があります。なので、あなたが“必要”だと思える状況を創り出すほど、本気で探し出してくれます。
例えば、ゴキブリが死ぬほど苦手な僕の場合。
部屋にバケツを持ったオジサンがいきなり入ってきて「このバケツにはゴキブリが1万匹入っている!!今すぐ100万円を用意しないと、このバケツをひっくり返すぞ!!」と言われたら、100万円を用意するアイディアを死ぬ気で探すでしょう(笑)
つまり、真剣になるほど脳はチカラを発揮してアイディアを引っ張ってきます。意志が弱い人は、「周りの人に宣言する」や「罰ゲーム」を用意したり、リスクは高いですが覚悟の度合いによって「達成しないと誰かに迷惑をかける」状況をつくるのも良いかも。責任を果たすことは、人を何倍にも強くします。
- 達成したときの“感情”をイメージして爆発させる
脳のイチバンの栄養素は“糖”ではなく、あなたの“感情”です。理想を達成できた瞬間をリアルにイメージして“喜び”や“ワクワク”のイメージを自分なりに爆発させよう!!
叫ぶなり、愛する人に喜びを表現するなり、あなたのやり方で!それを毎日続けられたら、その喜びを糧に脳がフル稼働。びっくりするほど、脳がアイディアを引っ張ってくるようになるでしょう!!
↑この3つを実践すれば、生活の中でふとした時にアイディアが降りてくるようになります。ホンマに唐突なので、必ずメモを取る習慣をつけましょう。そして、どんな常識はずれなアイディアでも、必ず実現可能だと信じることが大切。
・脳は“世界中に想いを届ける発信機”
↑の「検索機能」だけでなく、脳には「発信機能」も備わっています。ラジオに例えると、“受信するアンテナ”と“電波を飛ばす放送局”との両方を兼ね備えているようなものです。
このチカラを使いこなすと、やばいです。
“あるブランドの服を欲しくなった途端、そのブランドを着てる人をやたら見かけるようになった”
“自分が興味を持っている人に、たまたま出会った”
こういうのは、すべて偶然ではありません。
あなたの脳から、想いが目に見えない波になって世界中に飛んでいくのを想像して下さい。はい、ポワワワワ~ン(←波がとんでいく効果音)。
その想いにあてはまる「人」「モノ」「現象」が、あなたの想いを受信して目の前に現れてくるわけです。これこそ、人の祈りであり、信念のチカラ。込められた“感情”の強さの分だけ、あなたの想いの波は、強く理想の現実を呼び寄せてきちゃうわけです。
「検索」「受信」「発信」この3つを使いこなせば、アイディアとチャンスで満ち溢れてしまいます。
・“実行”に移す時間をつくる
ここまで来たら、あとは「実行」するだけ。
僕はこのチカラを利用することで、小さい頃からの夢「世界一周」をタダで叶える事が出来ました。↓こういうプロセスです。
世界一周をすると決める→世界一周経験者とやたらと出逢うようになる→“旅と平和”をテーマにしたエッセイで大賞をとれば招待されると教えてもらう→大賞を取ると周りに宣言しまくる→"できる"と信じて書く→大賞→招待
大賞を頂いた、旅の経験をまとめたエッセイはこちら。ぜひ読んでみて下さい!
http://peaceboat.org/5793.html
アイディアやチャンスが目の前に現れても、「自分には出来ない」と諦めてしまったり、後回しにしてしまったりするのが人間の癖。それは目の前にドラゴンボールの神龍がいるのに、無視して家に帰るようなものです。
アイディアやチャンスは、間違いなくあなたが創り出したもの。あとは、「実行」するための、一人で集中できる時間を創りましょう。
あなたの理想が実現すること、それが世界平和への小さな一歩です。
どうか、あなたの世界に幸せが増えますように。
【朗報】え?知らない!?世界はあなたの想いに共感する人で満ち溢れているってこと。
『自分のことを本当に理解してくれる人なんて、どこにもいない』
『想いを伝えても、どうせ誰もわかってくれない』
あなたはそんな風に感じたこと、ありませんか?
もし、今まさにそう感じている方で
①「もっと自分に共感してくれる仲間が欲しい」
②「何を言われても、自分を理解してくれる人なんてどこにもいない」
①にあてはまる方には、真心を込めてお届けするとっておきの朗報です!!
↓ ~ぜひ、最後までお読みください~ ↓
②にあてはまる方には、読んでも全く意味のない、ケツ毛ほどにも役に立たない記事です。 ~今すぐに見るのを辞めて、好きなタイプの異性の画像でもお探しください~
Google画像検索はコチラから→Google 画像検索
画像検索に飛ばなかったということは、あなたは①にあてはまる方ですね。
おめでとうございます!! その気持ちさえあれば、もはやこの世界は「あなたの想いに共感する人」で満ち溢れています。
・“仲間”と出逢い始めた物語
(アメリカで共にピースウォークをした、世界中の仲間達)
ぼくは19歳のころ、退学志望書の理由の欄に「世界を平和にしたいから」と書き込んで大学を退学。世界平和という夢を語り始めたころ、ぼくは何処に行っても馬鹿にされ、友達や親戚の間では“あいつは宗教に洗脳された”というウワサが広まりました。
「そうか。この世界には自分のこの想いを分かってくれる人はいないんだ」
ぼくの心はそんな気持ちでいっぱいになり、生きているのが辛いほどでした。
とにかく出来ることをやってみようと、“平和のためにできること”を探すための旅に出ました。いろんな場所や活動に飛び込んで、自信がなくとも自分の想いを伝え続けてみたのです。
「自分の夢は、地球のみんなが心から幸せに生きられる世界で生きる事」だって。
それをし続けていると、不思議なことが起こり始めました。
“自分の夢を否定する人”とは会わなくなり、“自分の夢に共感してくれる人”ばかりと出逢うようになっていったのです。
21歳の時、アメリカのニューヨーク~ワシントンD.Cまで600キロ以上を歩いて旅したピースウォークの旅では、あらゆる肌の色の人種、宗教、国境を越えた仲間達と共に平和を祈りながら旅をすることができました。
旅をし始めて、たった数年。今では、国内外のあらゆるところに仲間が出来てきました。(アメリカで出逢った人に、韓国で再会する。みたいなことがいっぱい)
そして、気が付けば自分の周りには“自分の夢の背中を押してくれる人”ばかりです。
ここから先は、その過程で学んだポイントをまとめました。
19歳のころ、生きるのが辛かった自分に贈るつもりで、精一杯書いています。
・あなたの想いは、あらゆるカタチで共有されている!!
『シンクロニシティ(synchronicity)』という言葉を知っていますか?
もう、かなり一般的に広まっている言葉なので、きっと一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
シンクロ二シティは、日本語ではよく「意味のある偶然の一致」と表現されます。
同じような出来事が、ほぼ同時期に、全く離れた場所で多発するということ。
よく紹介される、「100匹目の猿」というたとえ話。
ある島に、猿の群れがいました。そのサルたちは、芋を食べるのが大好きで、よく芋を食べて暮らしていました。群れの中の一匹が、あるとき芋を持って歩いていると、手を滑らして偶然芋を水たまりに落としてしまいました!!
あわてて芋を拾い上げ、もう落とさないように芋を食べる猿。
「あれ!?この芋、なんかいつもより食べやすくて美味いぞ!!」
そうやって“水で芋についている土を落とせる”ことに気付いた猿は、それから芋を水で洗うようになりました。その姿を見て、仲間の猿達も真似をして、いつしかその島のほとんどの猿が芋を水洗いするようになりました。
『それと全く同時期に、全く違う島の猿たちにも、なぜか“芋を水で洗う”習慣が生まれていた。』 これが「100匹目の猿」というお話です。
もっと分かりやすく言うと
「髪を切ったら、同じクラスの4人くらい髪を切ってきた」
「眠りの中の夢に出てきて、久しぶりに思い出した人に街でバッタリ会った」
「ふと思いついて電話をしようとしたら、その人から電話がかかってきた」
↑こんな体験をして、ビックリしたことありませんか?
つまり、何が言いたかったかというと… (ここからが大事。笑)
「あなたが抱いている想いは、世界中の人に共有されているんやで~!!」
それも、あなたがその想いを抱いたキッカケを体験したのと同時期に
一人一人にベストなカタチで、世界中の人が同じことを感じる体験をしている。
まあ、なんて不思議なんでしょう、この世界。
僕たちは一見、身体は別々だから切り離されて見えているけど、じつはみんな宇宙空間を通して一つ。離れているようで、離れることはできないんですね。
あなたが抱いた想いに対して、あなたの信念が強ければ強いほど
あなたの磁力が、想いに共感する人を引き寄せちゃうでしょう。
(↑のような人が、そのジャンルのリーダーになるんだなぁ)
ぼく自身が「平和」というキーワードを意識して生きていると、
「平和」に何かしら想いを抱いている世界中の人と出逢わせてもらえているように
あなたには、あなたのキーワードに関連する人と出逢い続けることができます。
もちろん、世界に繋がる動きをすれば、簡単に世界中の人と繋がることができるのです。
しつこいようですが、あなたの「信念」の強さの分だけ、素敵な出逢いがあるでしょう。
・「理解してくれる人を探す」から「伝えられる自分」になる
『自分のことを分かってくれる人がいない』
『想いを伝えても、どうせ誰もわかってくれない』
↑
この二つの決まり文句には、共通していることがあります。
二つとも、、、
他人のせいにしている!!ということ
ハッキリ言って
おこがましいわっ!!!!!!!!!(過去の自分に言っているつもり)
すべての出来事において、自分以外の誰かのせいにしてしまうこと。
それって、自分の人生のハンドルを、他人に押付けている、ってことじゃない?
もっといえば
自分の思い通りに行かないのは
「この世界が悪い。自分は悪くありましぇ~ん。」
↑と、世界に向かって宣言しているようなもの。
そうなってしまったが最後、
あなたはあなたの人生のハンドルを、自分で手放したようなもの。
あなたが自分でハンドルを握らない限り、
あなたの人生はどんどん訳の分からない方向に進んで行きます。
「あなたの人生で起きたことはすべて、あなたの中に原因がある。」
そう言われたら、なんか重く聞こえるけど、言い方を変えたら
「あなたの人生はすべてあなたのもの、自由に変えちゃっていいんだよ」
なんかワクワクしてこうへん?自分が変われば、世界も変わるんやで~?
ほら、ワクワクしてきたら、もう自分の人生から
「言い訳」や「他人のせい」なんか、どっかにポイっ!!!
「伝えたいこと」「わかってほしいこと」「共有したいこと」があるならば
それを「伝えられる自分」になろう。
そういう風に言ったら、「そんなこと言われても、伝えるの苦手だし…」となっちゃう人も多いけど大丈夫!!
だれも「今のあなた」には何も期待していない。「これから変わっていくあなた」に期待している。
あなたらしいペースで、一歩ずつ伝え方を学んでいきましょう!!
そしたら、どんどんあなたのメッセージに共感してくれる人が増えてって
気が付いたら、あなたの周りには、同じ想いを抱いた人ばっかりになってるから。
え?「じゃあ、なんか伝え方のコツ教えてよ。」って?
おこがましいわっ!!!!!!!!!!
「伝え方のコツ」なんてネットや本屋に溢れているんやから、自分で探さんかい!!!
自分の人生は、自分で創っていくんだ。
・とにかく“信じて”動いてみる
もう、ここまで読んでしまったあなた。
あとは、ここに書かれたことを『とにかく信じて動いてみる』だけです。
想像して下さい。
あなたのハートから、目には見えない波がどんどん広がっていって
今、この地球上に「あなたの想いに共感する」人がどんどん増えていっています。
地球の裏側に住んでいるあの人から、
国もちがう、言葉も文化もちがう、肌の色も、宗教もちがう、あらゆる人々に。
あなたの想いが、これから出逢うであろう人の心に、種を植えてくれました。
さぁ、準備は整いました。
あとは、あなたがその人たちに「出逢う」だけです。
新しい世界に、行ってらっしゃい。
【今を生きる】一日5分の“瞑想”が自分の夢を引き寄せる3つの理由。
「世界を平和にするために、どうしたらいいんだろう?」
そんな問いかけを、自分にしながら旅をしているうちに平和のために、一人一人が「自分」の中から平和を創っていくことが、とても大切だということに、気付かされていきました。
そこから、僕が出逢ったのが『瞑想(めいそう)』でした。『瞑想(めいそう)』を体験したことが無い人にとっては
「瞑想ってなに?よくわからないし、なんか宗教ぽくて怪しいんですけど」
そう思うかもしれません。僕も、もちろんそうでした(笑)
ですが、瞑想を学び、日々の暮らし(一日最低5分~10分)に取り入れてみると、
自分自身の意識と習慣が変わり、毎日がさらに輝き始めたんです。
これは、特に『瞑想』を体験したことが無い人に読んでほしい記事です。
- 瞑想(めいそう)ってなに??
「瞑想」ときけば、どんなイメージを思い浮かべますか?
瞑想と一言で言っても「歩く瞑想」「思考する瞑想」「思考をなくす瞑想」「言葉を繰り返す瞑想」‥など。
さまざまなやり方と目的があるようです。
僕の解釈ですが、瞑想のベーシックなやり方は↑の画像のような
姿勢を正して、まぶたを閉じて座り、自然体で自分の呼吸に意識を集中する。
方法だと思います。もし、実践されたい方は静かな場所で、まずは5分ほどやってみてください。
では、なぜさまざまな業界で活躍している方、成功者と呼ばれている方、夢を叶えている方がこの『瞑想』を実践するのか?
ここには、『瞑想』を実践することで体感できる、とても大切な学びがあるのです。今回は、3つにまとめてみました。
1.「今」を生きる!!
僕の解釈だと、『瞑想』の基本は「今に意識を留めること」
僕たち人間の意識は、ほとんどが挙動不審です。
「そういえば、あんな面白いこともあったな~」と過去へ行ってみたり…
「今日の晩御飯なにかな~?」と未来へ行ってみたり…
時には、心配事に意識を集中して、感情が不安に満たされていることもありますよね?
どんなに、過去や未来に想いを馳せてみても、僕たちが生きられるのは「今」だけ。
『瞑想』を実践することで、落ち着きなく動き回る意識を、「今」という一点に集中させる感覚を心と身体に染み込ませることができます。
そうすれば、あなたは徐々に、挙動不審や不安な意識から解放され、今出来る事に集中して行動することができます。
2.自分の本当の心の声を聞く!!
『瞑想』をしている時間というのは
他の誰にも何にも邪魔されることなく、自分と向き合える贅沢な時間。
心を静かに、ただ意識を今にとどめていると
気がついたら、なんだか自分の中の奥深いところから、とてもくすぐったい様な、ワクワクとした感覚と共に、『自分はどうしたいのか?』声が聞こえてくる事があります。
それが『自分の本当の心の声』です!!
誰よりも、何よりも、自分のことを何でも一番よく知っているのは『自分』です。
そのメッセージに素直に従い、行動すると、想像をはるかに超えたワクワクな世界があなたを待ち受けています。瞑想は、そのキッカケを僕たちに与えてくれます。
3.ものごとを「ありのままに」受け止める!!
『瞑想』に集中していると、「そういえば、こんなことあったな!」と感じるような
普段では思い出さないような出来事が心の中に湧いてきます。
僕たちは今までに起きた、過去の出来事に自分なりの意味づけをしています。
「これは嬉しかった」とプラスな意味づけをしたり
「これは悲しかった」とマイナスな意味づけをして、トラウマになっていたり。
瞑想中に心に湧いてくる出来事に対して、じっと集中して瞑想を続けていると。
そのイメージは、いつか気が付いたらどこかに消えて行ってしまいます。
それは、あなたの心の中も含め、すべての事象は「過ぎ去っていく」ことを意味しています。
その体験を繰り返すことで、日常の出来事も「ありのまま」に受け止めるようになり、いつも自然体な自分でいられるようになっていきます。
- 瞑想を学んでみたい方へ
以上、瞑想が夢を引き寄せる3つの理由でした。
これを実感するには、やはり自分で体験する他にありません。
僕が学んだ瞑想は、御釈迦さま(ブッダ)が悟りを開いた時に、菩提樹の下で行っていた瞑想法(ヴィパッサナー瞑想)でした。
世界中にこの瞑想法を学べるセンターがあり、日本には京都と千葉の二か所にあります。10日間、人との会話、文字の読み書きは禁止。もちろん携帯も没収!朝起きてから、夜眠るまで、ひたすら瞑想に取り組める環境です(笑)
食事も、宿泊場所も用意して頂いて、参加費がドネーション(カンパ制)なので、どなたでも予定が合えば参加可能です。
ご興味がある方は、ぜひコチラから↓
僕自身も、一日に何時間も瞑想することは難しいので
日常の中の、気持ちを切り替えたいときや、休憩したいときに5分~10分の瞑想を取り入れています。
ぜひ、これを機会にあなたも瞑想を日常に取り入れてみてくださいね!
そこから産まれる、一人一人の生き方が「平和」を創ると僕は信じています。
あなたがあなたらしく「今」を生き続けられますように。
ありがとうございました。PEACE WALKER濵田直翔
↓今までの人気記事↓
【虹の戦士】ネイティブアメリカンから学んだ。これからの平和をつくるのはどんな人?
「平和のために、何が出来るんだろう?」
その問いの答えを探すため、旅をしているうちに
ぼくはネイティブアメリカンの人々に出逢い、たくさん大切な教えを貰いました。
その中でも、特に僕の心を掴み、生きていく上での根っこになっている
『虹の戦士』の教えをシェアさせていただきます。
この教えは今を生きる僕らに、とっても大切な教えです。
これからの平和を創っていく人の特徴とも言えるでしょう。
- ネイティブアメリカンに伝わる物語
ネイティブアメリカンの人々は、かつては文字の文化を持たない人々でした。
そのため、大切な教えの多くは『ストーリーテリング』、物語の中に込めて口承していくことで次世代に伝えていったのです。この『虹の戦士』の教えもその一つで、たくさんの部族が共通してこのような物語を継承していたようです。
この物語は、都会育ちのインディアンである一人の少年が、『ある疑問』の答えを知るために、自分の部族の一番の長老である老婆に会いに行くことから始まります。
「ぼくは、昨日の夜。どうやって白人たちが僕たちの土地を奪っていったのかを知りました。インディアン達が初めて出会うような病気のせいで、数千人も死んでいったことや。おじいちゃんが白人の泥棒を捕まえようとして殺されたこと。こういう話を聞けば聞くほど、僕には知りたい事があるんです。」
顔に刻まれた木の彫刻のようなしわを持ち、瞳には燃え盛る炎のような光を放っていることから『Eyes of Fire(アイズオブファイアー)』と呼ばれる老婆に、少年は訪ねました。
「天におられる私たちの偉大なるスピリットは、どうして白人たちが僕たちの土地を奪う事をお許しになられたのですか!?」
いかにも街育ちで、弱々しい足取りの少年は、老婆にとってとても頼りなく映っていたが、老婆は彼の瞳の中の輝きに、力強い志を見出した。
『この少年は、数年もすれば必ず偉大なスピリットを抱いた戦士になる!!』
そして、それから老婆は少年に様々な試練を与え、少年は乗り越えていくたびに大切なことを学び、いつしか「人間を一つの家族」にする戦士となり旅立っていく…
「虹の戦士」をサクッと紹介すると、こんな物語なのです。
この物語にもっと触れたい方は、ぜひ北山耕平さんの『虹の戦士』を読んでみてください。↓
虹の戦士 | William Willoya, Vinson Brown, 北山 耕平 | 本-通販 | Amazon.co.jp
- 世の中には二種類の人間がいる
ネイティブアメリカンの人々には、「世の中には二種類の人間がいる」という考え方があります。
1.『兵士』として生きる人
まずは『兵士』として生きる人。特徴は、自分の周りの人(上司、先生、目上の人など)の言葉を素直に受け止めて、従順に行動できるタイプの人。つまり、自分以外の誰かの意志を自分の行動に移せる人です。
2.『戦士』として生きる人
もう一つは『戦士』として生きる人。特徴は、誰からの指図も命令も受けない。自分が望む社会を実現するために、自主的に何かを始められる人のことです。
この二種類の生き方に、「どちらがいい」というような優劣はありません。
「大切なのは双方のバランス」だと彼らは言います。
今の時代のバランスは、兵士が多すぎて、戦士が少なすぎるのです。
日本の教育も「先生の言う事をしっかり聞ける生徒」をつくるための教育ですよね?
「はい、ここテスト出るからな~。覚えておけよ~」とか
「ここからここまでが課題です。しっかりやっておくように」とか
そうやって決められたことを、素直に出来る人が認められていく教育。
これでは、「兵士」ばかりが育ち、自らの意志で行動できる「戦士」は育ちにくい。
もし「戦士」として生きたければ、常に自分が“本当の自分の声”に正直に行動できるているか。つねに意識しなければなりません。
こうなります。誰が何と言おうと“勇気”を持って行動するのです。
やったぜ、のび太!!!!!!!(弱いものをイジメルって意味じゃないよ(笑)
- 虹の戦士としての心得
『虹の戦士』とは、そんな『戦士』の中でも、いくつかの特徴を持っています。
●自分達の先祖たちから伝わる「伝統的な知恵」を大切にする
どんな人にも、ご先祖様から伝わる伝統があり、知恵があります。なんでも新しいものばかりに気を取られるのではなく、伝統的な知恵を大切に誇りを持っています。
●目には見えない存在を大切にする(神様、精霊、ご先祖さま、祈り、など)
それぞれの人々が持つ信仰も含め、目には見えない存在を常に尊び、敬う心を忘れません。自分達のチカラだけではなく、スピリットに生かされていることに感謝します。
●7世代先の子供たちのために決断し、行動する。
ネイティブアメリカンには「7世代先の子供たちのために」という教えがあります。
今、自分達にとって良い事ではなく、次世代のさらに先の世代のために行動します。
●「すべてのものは、自分に繋がっている」ことを忘れない。
「We are all related.(私たちは全て繋がっている)」この世界に存在するものは、全て繋がっている。他は自分。自分は他。自分だけでなく、他の全ての存在も等しく大切に祈り、行動する精神です。
・虹の戦士には、どんな資格もいらない
地球が病んで動物たちが姿を消し始める時
まさにその時、みんなを救うために虹の戦士があらわれる
ーネイティブアメリカンの言い伝え
「それって、ネイティブアメリカンの言い伝えでしょ?僕たちには関係ないし。あったとしても、インディアンじゃないのに虹の戦士として生きていいの?」
最初ぼくはそう思っていました。ですが、とあるネイティブアメリカンの方が
「虹の戦士とは、一人一人の心の中に宿っている。虹の戦士として生きるのに、どんな資格も必要ない。あなたが、そう生きると決断すれば、あなたは虹の戦士なのです」
そう言ってくださいました。
今、地球は先住民の人々が予言していたような、恐ろしい時代へと突入しています。
人々は争い、殺し合い
木は切り倒され、大気は汚染され、地球は病に侵される。
生きものたちが死に絶え始め (年間4万種が絶滅していると言われる)
人々は大切な教えを忘れて行ってしまう。
予言では、今まさに世界中に「虹の戦士」が現れ始めている。
もし、あなたが今の世界を見て、何か疑問を抱き、もっと良い世界があるような気がしていたとしたら。あなたの心の中には「虹の戦士」が宿っています。
さぁ、あなたのハートの声に従って、行動をしてください。
もしかしたら、その先であなたは偏見と憎しみの目で見られるかもしれません。
それでも心を強く、前に進んでください。
そうすれば、必ず同じような強い志を持った仲間たちに出逢うでしょう。
『愛と喜びをみんなの間にひろげることだけが
この世界の憎しみを 理解と優しさに変えることができる
この世からいっさいの戦争と破壊をなくすために
残された道はもはやそれひとつしかない』
あなたが「虹の戦士」として、自分らしく生きられることに感謝して、祈ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
PEACE WALKER 濵田直翔
『虹の戦士』の物語を音楽とストーリーテリングで伝えている
じぶこん×坂口火菜子さんのHPです。是非、ライブに行ってみてください。
http://chottoshita.main.jp/rainbow/
↓『虹の戦士』にも繋がるシャーマンの教え。関連記事↓
Special Thanks
今まで出逢ってきたネイティブアメリカンの皆様、北山耕平さん、ご縁をくれたらんぼう、世界中にいるすべての『虹の戦士』へ
【人生が変わった】とあるシャーマンから教わった、宇宙と繋がる合言葉。
『あなたには、あなたの本当の心の声が聞こえていますか?』
これは、僕の人生と世界観を大きく変えた
とある人から受け取ったメッセージのお話です。
※これを読む方はあなたなりのベストなタイミングで、誠意をもって読んでください。
そうすれば、きっと意味のあるものになります。
その日僕は旅のご縁で、とあるセレモニーに参加していた。
当時、来日していたロイ・リトルサン。彼は、ネイティブアメリカンの部族、ホピ族(平和の人々という意味がある)のメッセージを世界中で伝えているメッセンジャーだ。僕が参加したのは、彼の「ワンハート・ダンス」というセレモニーでした。
- ワンハート・ダンスが持つ意味
このセレモニーをすごく簡単に説明してしまうと、東西南北に積まれたマキとその中心にある火の周りを太鼓のリズムに合わせて、一歩一歩歩いていくというものでした。
最初ぼくは、「なんだこれ?」と首をかしげなら歩いていました。
まさか終わるころには、自分の人生を変えられてしまう。とも知らずに…
ロイさん「ワンハートダンスには、“第三の火”を灯すという目的がある。“第一の火”は、天から地に降りる火。つまり、雷による火。“第二の火”は、地から天に湧き出る火。つまり噴火。では、“第三の火”とはなんだい?」
ぼく「え、なんやろう…??(ぜんぜんわからん!!)」
ロイさん「“第三の火”とは一人一人のハートに宿る火だ!!」
ぼく「な、なるほど!!(なんか、めっちゃカッチョイイ!!)」
ロイさん「一人一人のハートに火を灯し、すべての垣根を取りはらう『統合』と『赦(ゆる)し』のセレモ二ー。それが、ワンハート・ダンス」
(そういうことか、つまりは「みんな一つ」ってことやな!!)と、自分なりに分かりやすく解釈した僕は参加しているみんなと共に、数時間に及び、祈りを込めて歩いた。
途中、なぜだか感極まって涙が出そうになったり
終わったころには、自分の中が透き通るようにクリアになっている気がする、とても不思議な時間でした。
- 一人一人の身体は、いちばん大切な神社だ
数時間歩いたあと、世界を旅して平和を追求しているロイさんからのメッセージがあった。
ロイさん「一番大切なことは、一人一人の内側から世界を変えていくということ。だが、それが出来るかどうかは我々の身体の質にかかっている。私たちは、創造された全てを“人”のカタチで表したアートです。私たちの身体には神が宿っている。つまり、身体こそ一番大切な神社なのです。神社の門(鳥居)は、あなた方の口です。まずは、自分達が口にするモノに気をつけなさい」
“自分の身体を敬えなければ、他の何も敬えない” そう、彼は念を押した。
食品添加物、いきすぎた農薬、化学調味料などにまみれてしまった僕たちの食。
そういった、「不自然」なモノに気を付け、出来るだけ避ける事。
(一人一人にセレモニーの火を使って炊いた玄米を配るロイさん)
彼が進めていたのは、マクロビオティック。玄米+菜食や味噌などの発酵食品、日本の伝統的な食から発展した、自然と調和した健康的な食生活でした。
(マクロビオティックに関しては、こちらのサイトを)
マクロビオティックの基本 | CHAYA Macrobiotics
- 宇宙と繋がる合言葉
また、ロイさんはセレモニーを通してスピリットから受け取ったメッセージも伝えてくれました。
ロイさん「一番大切なのは、一人一人が行動し、出来ることをする事です。ですが、もう私達には時間があまりありません。一人一人のハートの中にあるヴィジョンを、達成しなければいけません。『叶えたいな』とか『こう生きれたらいいな』ではもう許されない。この偉大な宇宙と繋がる合言葉が一つだけあります。なんだと思いますか?」
僕「え!(な、なんやろな…??)」
ロイさん「合言葉は『I am』『私が私である』ことです」
僕「…!!(か、カッチョイイ!!)」
心を静かに自分の内なる声と向き合った時に聞こえてくる、あなたのハートからの声。それに従い、身をゆだねて生きていく道。それが、あなたの在り方を決め、平和に繋がっていくのです。
- 自分の生きる道を神さまに誓える覚悟を持つ
セレモニーの最後には、聖なるパイプセレモニーが行われました。
(ネイティブアメリカンの人々が、聖なるパイプとタバコを通してグレートスピリットと繋がる儀式)
ロイさん「ここに聖なるパイプがあります。このパイプはグレートスピリットと繋がっていて、あなたの想いもスピリットに届ける事が出来ます。しかし、このパイプを吸う者は、あなたがあなたのハートに従って生きるということを、スピリットに誓える者だけです。あなたのハートの火を灯し続けると、ここで誓ってください」
正直いって、ぼくはこの時パイプを吸う事にかなりビビりました。
人が想いをこめて大切にしている聖なるものというのは、ほんとに目に見えない何かがビシビシと伝わってくるものです。
一人、また一人とパイプを吸って祈っていくのを見て
「ここまで来て、パイプから逃げるわけにはいかない」と決心して、僕もパイプを吸いました。
その時に、ぼくはぼくの想いを込めた旗を掲げ、仲間たちと歩いて旅をしているヴィジョンを授かったのです。
その数か月後、数え切れないほどの仲間たちと広島から東京まで900Kmほどを歩いて旅したPEACE WALKのプロジェクトとして実現していました。
PeaceWalk=ピースウォーク=「地球は一つの大きな家族」
僕が実現させたのは、世界からしたら、ほんのちっぽけなプロジェクトでしたが
僕にとっては「神様に誓えるほどの覚悟があれば、人はなんだって実現させることが出来る」という大きな成功体験でした。
ぼくはこの「ワンハートダンス」によって、見事に火を灯され、行動できたわけですが、何も特別なセレモニーがないといけないわけではありません。
毎日の中で、自分の中の内なる声にしっかり耳を傾けて
そのハートの導きに従って生きていくこと。それが出来れば、毎日が神聖なセレモニー。
これを読んで下さっているあなたが、あなたらしく在れますように。
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Special Thanks
ロイ・リトルサン (80歳、インドネシア、ジャワにて生誕) は、東洋、西洋共に起源をもち、太古レムリアの時代からホピと深く関係を持っている。
ホピの長老、そして司祭であったタイタスの養子として迎えられ、創造主の法により、世界の浄化のいったんとして、東と西とを一つに結ぶ手助けを担っている。内側から平和の入り口を開き東と西を一つにする事が、真のホピの本当の思いであると語る。