“デザイン”とは表現した想いを極限まで削ること。さぁ、人生をデザインしよう。
尊敬している大好きなアーティストにこんな言葉をもらった。
「いいか。はまちゃん。デザインっていうのはな。自分が表現したものを極限まで削っていくということなんやで」
表現と聞けば音楽や芸術を想像しがちだが
表現というのは、何もアーティストだけの特権じゃない。
一人一人の生き方が、すでにそれぞれの想いを表現しているアートだ。
じゃあ、ぼくたちが表現している想いってなんだろう?
思考 言葉 行動
この3つを通して、ぼくたちは自分の想いを暮らしの中で表現する。
それが集結したものが、一つの人生。
その人生が合わさっているのが、僕たちの世界だ。
思考をシンプルにしよう。
言葉は飾りすぎないほうが伝わりやすくて美しい。
今目の前にある“やりたいこと”を一つ一つ行動に移そう。
理想の人生を想い描いて、今の自分と照らし合わせてみる。
そして、必要のない習慣に気が付いたら、どんどん削っていく。
自分にとって必要な習慣が出揃ったら、優先順位をつけて、達成可能でシンプルな目標を定める。
そうすれば、どんなに多くても、今の自分に必要なことは5つ以内で収まるはずだ。
精錬された生き方は美しい。
人
物
お金
情報
時間
僕たちにとって大切な資産は、その美しさに魅かれて集まってくる。
もし不要なものを抱えている状態なら
大切な資産は、そっちに垂れ流れているということだ。
もし、この世界の一人一人が
理想の人生をデザインすることができれば
世界はもっとシンプルで、美しくなるにちがいない。
不安、恐怖、妬み、怒り。
世界を覆うドロッとした感情を
愛、喜び、優しさ、理解。
もっとシンプルで温かい感情に
そんな世界を想い描いて
さぁ、人生をデザインしよう。
「デザインすることは想いを極限まで削ること」