平和な地球の歩き方

平和な地球の歩き方

おもしろき この世をもっと おもしろく 濱田直翔のBLOG

“やる気”じゃなくて“勇気”を出した時に人生は変わる。

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自分の人生

これからやりたいことは分かっている。
それをしている自分を想像すると、確かにワクワクする。

だけど、なんだか“不安”で一歩を踏み出せない。そんな時は、こう叫ぼう。

「チャンス到来!!!!!!!」

人は“自分があまりよく知らないこと”に不安を抱く生き物だ。

クラス変えの前日、あの人と初めてのデート、社会人一日目。

新しい環境に飛び込むとき、初めての体験をするとき、

“不安”な気持ちにならなかった?

後から振り返ってみると、そんな不安はほとんどの場合取り越し苦労だよね。

 

今、もし自分の人生を変えたかったら、新しい生き方を取り入れなくてはならない。
つまり、その時かならず僕たちは、すこしでも“不安”と向き合うことになる。

逆に言えば

“不安”を全く感じないということは、自分がすでに知っているか、今までに経験のあることなんだ。それでは人生は今まで通り。

 

だから、“ワクワクするけど不安な事”は人生を変えるチャンスなんだ!

 

不安を感じていても、理想のために飛び込んで行くことができるチカラ。

人はそれを「勇気」と呼ぶ。

 

人生を変えたいなら、自分の中の勇気を引っ張り出してきてワクワクと不安に飛び込もう!!

その先には、必ず「未知の世界」の冒険が広がっている。


アフガニスタンの少女との出逢い

これは僕が勇気を振り絞って体験した一つの物語。

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その時僕はアメリカでピースウォークに参加していた。
ニューヨーク~ワシントンD.Cまでの約600Kmを、平和を祈り、メッセージを伝えながら歩く旅で、世界中の民族や宗教を超えた仲間達と歩いた。

毎日20~30Kmほど歩いて、教会やコミュニティースペースで現地の人と交流する。

 

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とある教会での交流会で僕は一人の少女と出逢った。

彼女はアメリカ人の中、一人だけ中東の顔立ちをしていて、すごく気になったので話しかけた。

「君の出身はどこなの?」

アフガニスタンよ」

彼女は16歳で、名前はファティマと言った。


アフガニスタンからアメリカに来ているの?」
「ええ、そうよ。留学のために来ているの」

学校が春休みで、友達に誘われて交流会に来たらしい。

16歳とは思えないくらいしっかりした受け答え。そして、力強いまなざし。

ぼくはその年齢でアフガニスタンからアメリカに来る決断ができた彼女は、きっと底知れない勇気の持ち主なんだと思った。

 

「夢はなんなの?」

「恥ずかしくて言えない」

ファティマは照れてしまった。

すぐに夢を聞きたくなるのは僕の悪い癖がでた。

 

「ぼくたちとピースウォークしようよ!」

「うん、ええ。考えておくね」

僕なりに勇気を出した誘いも、フラれてしまった。(笑)

交流会では必ずピースウォーカーによる講演の時間があった。
そこで、僕は毎回日本人代表として、原発事故以降、福島の人たちに聞いたお話をしていた。

ぼくは、福島からのメッセージを世界に届けたくて、この旅をしていた。
だけど、講演をする前必ずトイレに引きこもり、震えていた。

「福島の人でもない」「原発放射能の専門家でもない」

ただ想いを伝えたいだけで動いている

 

こんな自分が、海外の人にお話しをする資格なんてあるんだろうか・・・

緊張で胃が痛い。いっそ、このまま逃げ出したい。

大学を退学し、借金をしてまで参加したこのピースウォーク。逃げ出しても駆け込める場所なんて自分にはない。

いつも、なんとか自分の中の勇気を振り絞って、お話しをさせてもらった。

そこでいつも最後に伝えていたことは、こうだった。

「ぼくは原発や戦争に反対したいわけじゃない。本当にみんなと心から幸せに生きていきたいだけ。だから、みんなで一緒に幸せな未来に向かって生きていきましょう」

 

それだけが僕の想いで、いつも聞いている人達は涙を流しながらハグをしてくれた。


交流会が終わったあと
ファティマがこっちに走ってきて、こう言った。

「私も明日からピースウォークを歩く!!」

「マジで!?」

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(左 ファティマ 真ん中 ぼく 右 ピースウォーク主催の純庵主さん) 


それからファティマは学校が始まる前日の夜まで、10日ほど僕たちと歩いてくれた。

そして、ある夜の交流会で“アフガニスタン”という国から来た彼女が

“アメリカ”の国の人々へ、彼女なりの平和のメッセージを話してくれた。

 

戦争の爪痕、国の文化の事、家族の事。

そして、ピースウォークを歩いて感じたこと。

 

「じつは、なおと(ぼくの名前)の言葉が私の心を泣かせた」

「彼は、いつも“幸せな未来のために生きよう”と言ってくれる。私たちの国では“死ぬまでに何を成し遂げたか”を大切にする。だから、“幸せのために生きる”なんて考えたことなかった。私はこれからみんなと幸せに生きたい」

 

そう、涙を流しながら語ってくれた。

それを聞いて、ぼくも涙が止まらなかった。

 

自分が勇気を出した姿は、必ず誰かに勇気を与える。

そして、誰かが勇気を出した姿が、何より自分の勇気になる。

 

ファティマは教えてくれた。

 

「私の夢は母国の女性が自立して生きられるよう支援すること」

 

キラキラしながら夢を話してくれた彼女の姿は、何より僕に勇気を与えた。

 

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(国境、宗教、民族を超えて平和を祈り歩いた仲間達)

 

紛争、テロ、環境問題、難民問題、貧富の格差。

抱える問題が大きい分だけ、世界はまだまだ良い方向に変わることができる。



ぼくたちが未だに体験したことがない“世界の平和”

 

そのために僕たちができること

それは、きっと一人一人が勇気を出して今を生きること。

 

ワクワク+不安の感情が現れたら

それは世界を変える

「チャンス到来!!!!!!」

 

『夢を叶えたくて仕方がなくなる記事』あなたの夢は希望の種だ。

『夢を叶えたくて仕方がなくなる記事』

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この記事を開いてくれて、ありがとうございます。

ここにアクセスしたということはきっと、あなたは何か叶えたい夢を抱いて生きている人でしょう。

これは、「あなたの夢が世界の希望だ」って世界があなたに語りかけるお話です。

 

人は「誰かのために」産まれてくる??

ごくまれに、産まれてくる前の記憶を持っている子供たちがいることをご存じですか?

 

産まれてくる前っていうのは

お母さんのお腹の中にいたときの「胎内記憶」だけじゃなくて、なんとお母さんのおなかの中に“宿る前”の記憶を持っている子供がいるんです!!

精子だった時の記憶や、前世記憶(自分の前世の記憶)、中間生記憶(受精する前の記憶)など色んな段階があるそうで、2~3歳の子供たちに聞くとそれらの記憶を語ってくれることがあるそうです。これ、本当だったら、、、

 

めっちゃおもろくない???

じつは、そういう記憶を持った子供たちの証言を集めた映画があるんです。

『かみさまとのやくそく~胎内記憶を語るこどもたち~予告編』↓ Check it out!!!

www.youtube.com

 

これね、生前の記憶を持っている子供たちにインタビューしていくんですけど、その返答がメッチャおもしろいんです。

生まれる前はどこにいたの?

う~~~~ん、うちゅう。

 

え?

うちゅう????って、宇宙???

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 「宇宙にいたときは、一人だったの?他にだれかいたの?

ひとりじゃないよ。あかちゃん、いっぱいいいた

大人みたいな人は、いなかったの?

う~ん、いなかった

神様みたいな人はいなかったの?

だいぶついた!

 

え、え、え、??

だいぶつ????????

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って、あの大仏!!!!??????

仏さんって、産まれてくる前の世界にいたの!!???

さらに衝撃なのは、この続きです。

お母さんのお腹のなかに入ってきたでしょう?お母さんは、大仏さんが選んでくれたの?

なんか、テレビみたいなのがあって、お母さんをみつけたらテレビにでてきて、“このお母さんがいい人、この滑り台に乗って行って~”っていうの

 

へ??テレビ????滑り台?????????

つまり、赤ちゃんたちはみんな地上を映しているテレビで色んなお母さんを見ていて、自分の行きたいお母さんのところに、滑り台で降りていくそうなんです。

 

記憶を持っている子供たちは、↑と同じようなことを言うんだそうです。

さらに、子供たちの証言で、明確に共通していることがある。

 それは

「人はみんな、人のために産まれてきている」ということ

 ぼくたちはみんな、産まれてくる前に、人のために生きるって決めて産まれてきている。しかも、いちばん最初に喜んでもらうのは、“お父さんとお母さん”なんだって。

 

出産は、人生で一番の感動だって言う人も多いけれど

子供たちが両親を喜ばしてくれるために、産まれるお母さんを選んできてくれるんだね。

あなたも、「人のために」神様(大仏さん)と約束して、この世界に産まれてきたんだ。

(ぜひ、↑の予告動画で、子供たちの証言映像をみてみてね)

『夢』は神様からの、道しるべ

じゃあ、なんで「人のために産まれてきた」なんて大切なこと、みんな忘れてしまうんでしょうか?

それは、

人生は限りなく自由で、自分自身で創っていくものだから。

 

そして、その過程でぼくたちは人生を通して思い出していくんです。

「じぶんは、人のために産まれてきたんだ!」って。

 

なぜ、愛を感じたときに、人は幸せを感じ、涙を流し、限りないパワーを発揮するのか?ここに世界からの、ヒントが隠されているって思わない?

じゃあ、自分が何をして「人のために」生きたらいいの?って、わからない時もあるよね。そういうときのために、神様はあなたの胸にコンパスを用意しておきました。

 

あなたが心からワクワクして、叶えたいと感じる「夢」

それが、あなたの進むべき道。あなたが人のために命を輝かせられる人生です。

たとえ、その夢を叶えても、どう役に立つのかわからなくても

まわりのみんなから理解されずに、バカにされようとも

もし、あなたがその夢を心から叶えたいと願うなら、そのコンパスに従ってください。

 

それが、産まれる前に決めた、神様との約束です。

「夢」は、あなたが咲かせる希望の種

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あなたの夢は、この世界に希望を届ける花の種です。

あなたの役割は、人生を通して、その花を咲かせることです。

 

その種を、まずは植えてください。(この夢を叶えると決める)
そして、たいせつに、たいせつに、育ててあげてください。

水をあげたり、太陽を浴びせてあげたり、自分にできることをしながら、見守り続けてあげてください。

そうすれば、その種は芽を出し、いつか必ず花を咲かせるでしょう。

どんな花が咲くかは、咲かせてみるまでわかりません。

 

一つだけ言えることは、花はあなたの想いに必ず応えてくれるということ。

 

そして、その花を見た人は、あなたが夢を叶えたことに胸を打たれ、勇気を貰う。

また、あなたの花から、希望の種が蒔かれ、新たな夢が世界に溢れる。

 

ぼくたちはそうやって、お互いに勇気を与えあいながら、神様との約束を果たしていく。

 

疲れたら、休んでも大丈夫。

あなたの種は、あなたが生きている限り、生き続けているから。

 

もし、どうしても勇気が出なかったり、夢を諦めそうになったら、思い出して。

あなたが産まれてきたこと、それ自体が世界にとっての希望なんだ。

 

どう?ちょっとは、ワクワクしてきたかな??

さぁ、あなたの胸のコンパスに従って、夢の花をさかせよう!!!

 

みんなの夢が叶うことで、世界が平和になると信じて。ありがとう!!

 

↓夢を叶えるあなたに、世界中に仲間が出来ちゃう方法↓

travel-peace.hatenablog.com

 

↓ネイティブアメリカンの平和を創る教え↓

travel-peace.hatenablog.com

 

↓このブログの著者について↓

travel-peace.hatenablog.com

【超シンプル】「人生はまさに夢そのもの理論」で、世界から自在にインスピレーションを受け取る方法。

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 『直感、ワクワク、インスピレーション』

最近、どんな本を開いてみても、こんな言葉が目に飛び込んできますよね?

 

こんな事を感じたことはありませんか?

「直感が大切なのはわかってるけど、なにが自分の直感なんだかよくわからない」

 

もし、あなたが今まさに↑な状態なら、一つ言わせてください。

 

あなたの人生なんて、ただの夢ですよ???

 

もしかしたら、何か背負うものがあったりして、焦っているのかもしれませんが

起きているときの現実も、眠っているときの夢も、たいして変わらないんじゃない?

 

だって、あなたが起きていても眠っていても関係なく

 

この世界は、ず~っとあなたにメッセージを送り続けているんですから。

 

 

・『人生はまさに夢そのもの理論』

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「どこかで会ったことがある気がしていたら、夢の中であなたに会いました」

始めて出逢った人に、こんなことを言われたら、ドキッ!として、なにか運命みたいな気がしませんか?

 

なぜか、夢でみたことが現実に起こると、不思議な運命に感じる。

でも、よく考えてみたら、それを「運命」だと感じるのも自分次第だよね?

 

「夢が現実になる?そんなの、ただの偶然だよ」って

一言で片づけることだってできるもん

 

だとしたら、こう考えてみない?

 

自分の人生は、ぜんぶ夢だ!!!!!!!!!!

 

だって、そもそも現実ってなんだっけ??よくわかんないよ。

なら、ドキッ!(←これ大切)とする夢を生きようぜ。

 

どう、そう考えたらちょっとワクワクしてこない?

きみの人生は、まさに夢そのものだ!!!!!

 

・“夢が現実になった”旅の物語

 

ぼくは、小さいころからよく夢で見たことを体験することがよくあった。

つまり「デジャブ」っていうやつだよね。

 

これも、まさに“夢と現実”の境目なんてない。「デジャブ」を体験した旅の物語。

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 あるときから、僕の夢にとある“笛”が登場した。

 

その笛は、いつも自然の中に溶け込むような音色を放っていて、どうやらどこかの先住民が吹いているようなモノ。しかも、なぜかその笛を自分が吹いている姿なんだ。

そんな笛に全く興味もないのに、今まで出逢ったことのないモノが突然夢に現れて、ドキッ!とした。なにか世界からのサインなんじゃないか?と思ったんだ。

 

 案の定、それから不思議なことが起こり始めた。

 

夢に出てきた笛を吹いて路上ライブをしている、どこか南米あたりの先住民の人に、旅先でやたらと出逢うようになったり…

 

滅多にメールをしてこなかった親父が、メールをしてきて何かと思えば

「この音楽めっちゃいいぞ」って、先住民の笛の動画を送ってきたり…

 

僕の世界に突如、その笛がクリボー並みの頻度で現れるようになった。

もー、それに出逢うたびに怖いくらいでドキッ!!としていた。

 

そして、ついにアメリカで決定的な出来事が起きた。

僕がお世話になっていたお寺に、“ネイティブアメリカンフルート”を作っているという男性がやってきたんだ。

 

「一緒に笛を吹かないか?」

その男性が誘ってくれたのでお寺の本堂で、御釈迦様を前に二人で笛を吹いて遊んだ。

しばらくすると、穏やかな彼が急にまじめな顔をして、こう言った。

 

「この笛は、祈りのためにある笛なんだ。君にはその資格がある。だから、この笛と一緒に旅をして、世界中で祈りを届けてくれ」

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(実際の写真)

そう言って、僕がイチバンのお気に入りの笛を授けてくれた。 

それから僕は、この笛と旅を続けいて、いつも旅先で“平和への祈り”を捧げるために吹かせてもらっている。

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 (2013年8月9日の長崎で、お祈りしたあとに、オーブが移った写真)

 

なんだか、不思議な話でしょ??

夢みたいだけど、これは本当にあった夢の話なんだ。

 

・何を受け取るかは“あなたが選べる”

 

どう?ここまで来たら、もう現実と夢の境目なんてもうどうでもよくない??

 

あなたの世界にあるものは、すべてあなたへのメッセージ。

キッカケは、石ころ以上に転がっているんだ。

 

どのキッカケを拾うかは、あなた次第。べつに、特別な理由なんていらないよ。

ほんのちょっとでも、ドキッ!!←としたものがあれば、なんでもいいんだよ。

 

さぁ、あなたの好きなモノを選んで、あなたが好きな世界を受け取って下さい。

そんなに難しいことじゃないでしょ??

 

だって、これは

 

あなたの夢なんだから

 
あなたの世界に、ありがとう!!

 

~心に響いたらシェアおねがいします~

 

↓精一杯想いを込めた記事。ぜひご一読下さい!!

travel-peace.hatenablog.com

↓数万人に届いた。一番人気記事!!

travel-peace.hatenablog.com

↓このブログの著者について

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【想いは届く】ぼくたちの想いは、誰かに届いていて、必ず実現するんだ!!って僕は全力で叫ぶ。

人が抱いている感情や、想いは

眼には見えない波(祈り)になって世界を変え続けている。

 

そんな風に考えたことはありませんか?

 

「そんなことあるわけないよ」と思う方にとっては、タダの思い込み。

 信じる人にとっては、祈りはまるで“世界を彩っている魔法”。

きっと「そうそう!こういう事あるある!!」って共感してもらえる。

これは、世界が僕に贈ってくれた、とっておきの物語です。

 

・みんなの“祈り”が集まる場所

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その時、ぼくはNew YorkのAlbanyの山奥にあるお寺にいた。

ここは、平和を祈り歩くために日本からアメリカへ渡った、安田行純(以下、純さん)さんという女性のお坊さんが誓願して建てたお寺。

 

純さんは、30年以上に渡って、世界中で、平和を祈り歩き、行動してきた人。

 

ここの仏舎利塔は、そんな純さんの姿に胸を打たれた“平和を願う人々”が世界中から集まって、何年もかけて完成させた平和のシンボル。

 

純さんの“人徳”に魅かれて、ここには「祈りと救い」を求める人が、毎日ひっきりなしにやってくる。そんな場所で、この物語は起きた。

 

・「雨を降らす祈りの曲を吹いて下さい」

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“この笛に祈りを込めて、世界中で吹いてくれ”

ある男性がそう言って、授けてくれたネイティブアメリカンフルート。

僕には、そういう大切な旅の相棒がいる。

 

僕は、その笛を仏舎利塔の前で毎日吹いていて、その日もいつもの様に笛を吹こうとしていた。

そしたら純さん(お坊さん)が、こっちにとぼとぼ歩いてきて

 

「なおとくん(僕の名前)。最近、全然雨が降らなくて、土が乾いて困ります。その笛で地球に、雨を降らして~って。お祈りの曲を吹いて下さい」

という、ぶっとんだ曲のリクエストを頂いたわけです。

 

僕は今までの旅の中で

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ぜんぜん雨が降らない内モンゴルの砂漠に、

“この土地に雨が降りますように”とみんなで祈の唄をうたって、植林をすると

 その直後に、“現地の人が信じられないくらいの雨”が降ったり。

 

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ネイティブアメリカンの人たちと、平和への祈りのセレモ二ーでは、

“セレモニーをしている間だけ” めちゃくちゃデカイ虹が出たり。

(ネイティブアメリカンは、虹を地球からの祝福と受け取る)

 

まるで、地球が人の“想い”を聞いてくれているみたいな体験を何度かしていた。

 

最初は目の前で“奇跡”が起きている。としか思えなかったけれど、何度か体験している内に、それは“自然なこと”なんだと感じるようになっていたんだ。

だから、普通なら「何言ってんの?」って言いたくなるような曲のリクエストを貰っても、僕の心の声は、すぐに「できる」と知らせてくれていた。

・自分の魂からの想いを、自分らしいカタチで表現する

 

ぼくは、たくさんのセレモニーを体験していたけれど、正式なセレモニーの方法を学んできたわけじゃなかった。つまり、僕にあるのは、自分自身だけだった。

 

だから、僕は“僕なり”のセレモ二ーを開催した。

まず、ホワイトセージに火を灯し、その煙で自分自身と、祈りの笛を清める。

 

自分の背骨から伸びる軸が、下は大地へと繋がり、上は天空に繋がるイメージで瞑想。

そこから湧き出る、感謝を込めて、ヴィジョンに従って指を動かし、精一杯笛を吹いたんだ。

 

しばらく笛を吹いていると、晴天で真っ青だった空が、どんどん雲で埋め尽くされていった。

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「ゴロゴロゴロー!!」

 

気が付けば仏舎利塔は雷太鼓と、僕の笛のセッションの舞台になっていた。

 

さらにセッションを続けていると、僕の背後から、生暖かい風が僕の背中を撫でるように吹いていった。

『きみの祈りは届いた。もう大丈夫だよ』

地球がそう言ってくれた気がして、そこでセッションは終了した。

 

 「はぁ。こんな自分でも、地球に想いを届けること出来るんだ」僕の心は、感謝で溢れて、今までに味わったことがないくらい幸せだった。

 

“大切なことはカタチではなく、自分の想いを信じること。

それさえできれば、あとは“自分らしいカタチ”で表現すればいいんだ。“

 

・祈りは“不安な気持ち”でさえも実現させる

 

 しばらく経つと、ぼくは「祈りは届いてなかったんじゃないか?」と、自分を疑い始めた。というのも、雲は出てきたけれど、雨は降っていなかったからだ。

 

僕の心は、不安にどんどん埋め尽くされていった。

「だめだ!やっぱり、こんなくらいじゃ祈りが届いていないんだ」

 

そう思って、僕はもう一度笛を手に取り、渾身の祈りを込めて笛を吹いた。

吹けども、吹けども、雨は降らなかった。そして、とうとう僕は疲れ果てて、部屋に戻って眠りについてしまった。

 

 そして、ドタドタドタ~!!という足音と共に、純さんの声で飛び起きることになった。

 

「なおとくん!大変ですよ!!雨が降りすぎて、川が氾濫してますよ!!!」

 

ぼくは寝ぼけながらも確信したんだ。

 

「祈りは、必ず届く!!」

 

あと、

 

「祈りすぎちゃった」って。

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ぼくは、みんなに全力で叫びたい。

あなたの想いは、必ず誰かに届いている。

 

なにか、一つでも大切にしたい想いがあるなら

想いを信じて、あなたらしく表現してあげてください。

 

方法は、あなたらしいカタチなら何だっていい。

芸術、音楽、事業、文章、踊り、言葉、祈り。

 

この世界には、思いつくだけでも、数え切れないくらい方法があるけれど

あなたの想いは、この世界に、たった一つしかない。

 

だから、あなたの想いを信じて、表現してあげて下さい。

そうすれば、必ず想いは実を結ぶ。

 

ぼくは、一人一人が魂を輝かせることが、平和に繋がると信じています。

みんなで一緒に歩んで行こう。

 

そう教えてくれた、母なる地球。

私に繋がるすべてに、ありがとう!!!!!!

 

~心に響いたら、ぜひシェアをお願いします~

 

【アイディア大爆発】あなたの“脳”にある、「秘められたチカラ」で、理想の世界を創り出せるって知ってた?

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何か新しいアイディアが必要なとき、上司や先輩に

「もっと頭をつかって考えてくれ!!」って言われても

「考えれば考えるほど、よくわからんし、全然ひらめかない!!」

 

↑こんな経験ありませんか?

ぼくは「頭を使え」って言われたら、「こいつ頭突いたろうか!!!」と反射的に心の中で唱えてしまいます。だって、「頭を使う」って漠然としてよくわからなくないですか??

 

僕が旅を通して出会ってきた“理想を実現している人”を振り返ってみたら、共通している“脳”の使い方がありました。どうやら、「覚える」「考える」だけじゃなく僕らの常識を遙かに超えるチカラがあるようです。

 

そんなチカラの引き出し方。僕の脳をフル稼働してまとめてみました!!

 

・脳は「世界最強の検索エンジン

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脳には、あなたが“必要とすること”を、この世界から探し出してくれるチカラがあります。もう、そのパワーと言ったらGoogleなんて相手にならないほどです。使いこなすことができれば、あなたの理想の世界を創り出すことだってできちゃう。

 

 “どんな願いも叶えてくれる「魔法のランプ」を頭に持って産まれてきたようなもの”

 

そう考えたら、なんだかウキウキワクワクしてきませんか?

僕自身ワクワクが溢れて外に出て「やったあああああああああ!!!!!!」と叫んできました。↓に『検索する3つのコツ』を用意したので、ワクワクを抱いたまま読み進めてくださいね。

 

  • 検索ワード“具体的で明確な理想を設定”を入力する

まずは、検索ワードを脳に打ち込む作業です。あなたの理想のイメージを、できるだけ具体的で明確に設定して下さい。例えば、「恋人が欲しい」では漠然とし過ぎて、まだちょっと足りない。

「半年以内にGカップ以上の、料理が得意な新垣結衣似の恋人をつくる」←こんな感じで「想像できるイメージ+締切」まで定めておきます。また、諦めてしまうとそこで終了なので、自分が実現可能だと思えるイメージがいいでしょう。これを常に意識できるように紙に書き出しておきます。これで、脳は理想の現実を検索し始めるわけです。

 

  • 出来るだけ“崖っぷち”状態をつくる

脳は、あなたの“必要”としているものを優先して探す性質があります。なので、あなたが“必要”だと思える状況を創り出すほど、本気で探し出してくれます。

 

 例えば、ゴキブリが死ぬほど苦手な僕の場合。

部屋にバケツを持ったオジサンがいきなり入ってきて「このバケツにはゴキブリが1万匹入っている!!今すぐ100万円を用意しないと、このバケツをひっくり返すぞ!!」と言われたら、100万円を用意するアイディアを死ぬ気で探すでしょう(笑)

 

つまり、真剣になるほど脳はチカラを発揮してアイディアを引っ張ってきます。意志が弱い人は、「周りの人に宣言する」「罰ゲーム」を用意したり、リスクは高いですが覚悟の度合いによって「達成しないと誰かに迷惑をかける」状況をつくるのも良いかも。責任を果たすことは、人を何倍にも強くします。

 

  • 達成したときの“感情”をイメージして爆発させる

脳のイチバンの栄養素は“糖”ではなく、あなたの“感情”です。理想を達成できた瞬間をリアルにイメージして“喜び”や“ワクワク”のイメージを自分なりに爆発させよう!!

叫ぶなり、愛する人に喜びを表現するなり、あなたのやり方で!それを毎日続けられたら、その喜びを糧に脳がフル稼働。びっくりするほど、脳がアイディアを引っ張ってくるようになるでしょう!!

 

↑この3つを実践すれば、生活の中でふとした時にアイディアが降りてくるようになります。ホンマに唐突なので、必ずメモを取る習慣をつけましょう。そして、どんな常識はずれなアイディアでも、必ず実現可能だと信じることが大切。

 

 

・脳は“世界中に想いを届ける発信機”

 

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↑の「検索機能」だけでなく、脳には「発信機能」も備わっています。ラジオに例えると、“受信するアンテナ”“電波を飛ばす放送局”との両方を兼ね備えているようなものです。

 

このチカラを使いこなすと、やばいです。

 

“あるブランドの服を欲しくなった途端、そのブランドを着てる人をやたら見かけるようになった”

“自分が興味を持っている人に、たまたま出会った”

こういうのは、すべて偶然ではありません。

あなたの脳から、想いが目に見えない波になって世界中に飛んでいくのを想像して下さい。はい、ポワワワワ~ン(←波がとんでいく効果音)。

 

 その想いにあてはまる「人」「モノ」「現象」が、あなたの想いを受信して目の前に現れてくるわけです。これこそ、人の祈りであり、信念のチカラ。込められた“感情”の強さの分だけ、あなたの想いの波は、強く理想の現実を呼び寄せてきちゃうわけです。

 

「検索」「受信」「発信」この3つを使いこなせば、アイディアとチャンスで満ち溢れてしまいます。

 

 

・“実行”に移す時間をつくる

 

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ここまで来たら、あとは「実行」するだけ。

僕はこのチカラを利用することで、小さい頃からの夢「世界一周」をタダで叶える事が出来ました。↓こういうプロセスです。

 

世界一周をすると決める→世界一周経験者とやたらと出逢うようになる→“旅と平和”をテーマにしたエッセイで大賞をとれば招待されると教えてもらう→大賞を取ると周りに宣言しまくる→"できる"と信じて書く→大賞→招待 

 

大賞を頂いた、旅の経験をまとめたエッセイはこちら。ぜひ読んでみて下さい!

http://peaceboat.org/5793.html

 

アイディアやチャンスが目の前に現れても、「自分には出来ない」と諦めてしまったり、後回しにしてしまったりするのが人間の癖。それは目の前にドラゴンボール神龍がいるのに、無視して家に帰るようなものです。

 

 アイディアやチャンスは、間違いなくあなたが創り出したもの。あとは、「実行」するための、一人で集中できる時間を創りましょう。

 

あなたの理想が実現すること、それが世界平和への小さな一歩です。

どうか、あなたの世界に幸せが増えますように。

【朗報】え?知らない!?世界はあなたの想いに共感する人で満ち溢れているってこと。

『自分のことを本当に理解してくれる人なんて、どこにもいない』

『想いを伝えても、どうせ誰もわかってくれない』

 

あなたはそんな風に感じたこと、ありませんか?

もし、今まさにそう感じている方で

 

①「もっと自分に共感してくれる仲間が欲しい」

②「何を言われても、自分を理解してくれる人なんてどこにもいない」

 

にあてはまる方には、真心を込めてお届けするとっておきの朗報です!!

   ↓ ~ぜひ、最後までお読みください~ ↓

にあてはまる方には、読んでも全く意味のない、ケツ毛ほどにも役に立たない記事です。  ~今すぐに見るのを辞めて、好きなタイプの異性の画像でもお探しください~

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画像検索に飛ばなかったということは、あなたはにあてはまる方ですね。

おめでとうございます!! その気持ちさえあれば、もはやこの世界は「あなたの想いに共感する人」で満ち溢れています。

 

・“仲間”と出逢い始めた物語

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(アメリカで共にピースウォークをした、世界中の仲間達)

 

ぼくは19歳のころ、退学志望書の理由の欄に「世界を平和にしたいから」と書き込んで大学を退学。世界平和という夢を語り始めたころ、ぼくは何処に行っても馬鹿にされ、友達や親戚の間では“あいつは宗教に洗脳された”というウワサが広まりました。

 

「そうか。この世界には自分のこの想いを分かってくれる人はいないんだ」

ぼくの心はそんな気持ちでいっぱいになり、生きているのが辛いほどでした。

 

とにかく出来ることをやってみようと、“平和のためにできること”を探すための旅に出ました。いろんな場所や活動に飛び込んで、自信がなくとも自分の想いを伝え続けてみたのです。

 

「自分の夢は、地球のみんなが心から幸せに生きられる世界で生きる事」だって。

 

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それをし続けていると、不思議なことが起こり始めました。

“自分の夢を否定する人”とは会わなくなり、“自分の夢に共感してくれる人”ばかりと出逢うようになっていったのです。

 

21歳の時、アメリカのニューヨーク~ワシントンD.Cまで600キロ以上を歩いて旅したピースウォークの旅では、あらゆる肌の色の人種、宗教、国境を越えた仲間達と共に平和を祈りながら旅をすることができました。

 

旅をし始めて、たった数年。今では、国内外のあらゆるところに仲間が出来てきました。(アメリカで出逢った人に、韓国で再会する。みたいなことがいっぱい)

そして、気が付けば自分の周りには“自分の夢の背中を押してくれる人”ばかりです

 

ここから先は、その過程で学んだポイントをまとめました。

19歳のころ、生きるのが辛かった自分に贈るつもりで、精一杯書いています。

 

・あなたの想いは、あらゆるカタチで共有されている!!

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シンクロニシティ(synchronicity)』という言葉を知っていますか?

もう、かなり一般的に広まっている言葉なので、きっと一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

シンクロ二シティは、日本語ではよく「意味のある偶然の一致」と表現されます。

同じような出来事が、ほぼ同時期に、全く離れた場所で多発するということ。

 

よく紹介される、「100匹目の猿」というたとえ話。

 

ある島に、猿の群れがいました。そのサルたちは、芋を食べるのが大好きで、よく芋を食べて暮らしていました。群れの中の一匹が、あるとき芋を持って歩いていると、手を滑らして偶然芋を水たまりに落としてしまいました!!

 あわてて芋を拾い上げ、もう落とさないように芋を食べる猿。

「あれ!?この芋、なんかいつもより食べやすくて美味いぞ!!」

 

そうやって“水で芋についている土を落とせる”ことに気付いた猿は、それから芋を水で洗うようになりました。その姿を見て、仲間の猿達も真似をして、いつしかその島のほとんどの猿が芋を水洗いするようになりました。

 

『それと全く同時期に、全く違う島の猿たちにも、なぜか“芋を水で洗う”習慣が生まれていた。』 これが「100匹目の猿」というお話です。

 

もっと分かりやすく言うと

 

「髪を切ったら、同じクラスの4人くらい髪を切ってきた」

「眠りの中の夢に出てきて、久しぶりに思い出した人に街でバッタリ会った」

「ふと思いついて電話をしようとしたら、その人から電話がかかってきた」

 ↑こんな体験をして、ビックリしたことありませんか?

 

つまり、何が言いたかったかというと… (ここからが大事。笑)

 

「あなたが抱いている想いは、世界中の人に共有されているんやで~!!」

 

それも、あなたがその想いを抱いたキッカケを体験したのと同時期に

一人一人にベストなカタチで、世界中の人が同じことを感じる体験をしている。

 

まあ、なんて不思議なんでしょう、この世界。

僕たちは一見、身体は別々だから切り離されて見えているけど、じつはみんな宇宙空間を通して一つ。離れているようで、離れることはできないんですね。

 

あなたが抱いた想いに対して、あなたの信念が強ければ強いほど

あなたの磁力が、想いに共感する人を引き寄せちゃうでしょう。

(↑のような人が、そのジャンルのリーダーになるんだなぁ)

 

ぼく自身が「平和」というキーワードを意識して生きていると、

「平和」に何かしら想いを抱いている世界中の人と出逢わせてもらえているように

 

あなたには、あなたのキーワードに関連する人と出逢い続けることができます。

もちろん、世界に繋がる動きをすれば、簡単に世界中の人と繋がることができるのです。

 

しつこいようですが、あなたの「信念」の強さの分だけ、素敵な出逢いがあるでしょう。

 

・「理解してくれる人を探す」から「伝えられる自分」になる

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『自分のことを分かってくれる人がいない』

『想いを伝えても、どうせ誰もわかってくれない』

この二つの決まり文句には、共通していることがあります。

二つとも、、、

他人のせいにしている!!ということ

ハッキリ言って

 

おこがましいわっ!!!!!!!!!(過去の自分に言っているつもり)

 

すべての出来事において、自分以外の誰かのせいにしてしまうこと。

それって、自分の人生のハンドルを、他人に押付けている、ってことじゃない?

もっといえば

自分の思い通りに行かないのは

「この世界が悪い。自分は悪くありましぇ~ん。」

↑と、世界に向かって宣言しているようなもの。

そうなってしまったが最後、

あなたはあなたの人生のハンドルを、自分で手放したようなもの。

あなたが自分でハンドルを握らない限り、

あなたの人生はどんどん訳の分からない方向に進んで行きます。

 

「あなたの人生で起きたことはすべて、あなたの中に原因がある。」

そう言われたら、なんか重く聞こえるけど、言い方を変えたら

「あなたの人生はすべてあなたのもの、自由に変えちゃっていいんだよ」

なんかワクワクしてこうへん?自分が変われば、世界も変わるんやで~?

 

ほら、ワクワクしてきたら、もう自分の人生から

「言い訳」「他人のせい」なんか、どっかにポイっ!!!

 

「伝えたいこと」「わかってほしいこと」「共有したいこと」があるならば

それを「伝えられる自分」になろう。

 

そういう風に言ったら、「そんなこと言われても、伝えるの苦手だし…」となっちゃう人も多いけど大丈夫!!

だれも「今のあなた」には何も期待していない。「これから変わっていくあなた」に期待している。

あなたらしいペースで、一歩ずつ伝え方を学んでいきましょう!!

 

そしたら、どんどんあなたのメッセージに共感してくれる人が増えてって

気が付いたら、あなたの周りには、同じ想いを抱いた人ばっかりになってるから。

 

え?「じゃあ、なんか伝え方のコツ教えてよ。」って?

 

おこがましいわっ!!!!!!!!!!

「伝え方のコツ」なんてネットや本屋に溢れているんやから、自分で探さんかい!!!

自分の人生は、自分で創っていくんだ。

 

・とにかく“信じて”動いてみる

 

もう、ここまで読んでしまったあなた。

あとは、ここに書かれたことを『とにかく信じて動いてみる』だけです。

 

想像して下さい。

あなたのハートから、目には見えない波がどんどん広がっていって

今、この地球上に「あなたの想いに共感する」人がどんどん増えていっています。

 

地球の裏側に住んでいるあの人から、

国もちがう、言葉も文化もちがう、肌の色も、宗教もちがう、あらゆる人々に。

あなたの想いが、これから出逢うであろう人の心に、種を植えてくれました。

 

さぁ、準備は整いました。

あとは、あなたがその人たちに「出逢う」だけです。

 

新しい世界に、行ってらっしゃい。

 

【今を生きる】一日5分の“瞑想”が自分の夢を引き寄せる3つの理由。

「世界を平和にするために、どうしたらいいんだろう?」
そんな問いかけを、自分にしながら旅をしているうちに平和のために、一人一人が「自分」の中から平和を創っていくことが、とても大切だということに、気付かされていきました。

そこから、僕が出逢ったのが瞑想(めいそう)でした。瞑想(めいそう)を体験したことが無い人にとっては

「瞑想ってなに?よくわからないし、なんか宗教ぽくて怪しいんですけど」

そう思うかもしれません。僕も、もちろんそうでした(笑)

ですが、瞑想を学び、日々の暮らし(一日最低5分~10分)に取り入れてみると、 

自分自身の意識と習慣が変わり、毎日がさらに輝き始めたんです。

これは、特に『瞑想』を体験したことが無い人に読んでほしい記事です。

 

  • 瞑想(めいそう)ってなに??

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「瞑想」ときけば、どんなイメージを思い浮かべますか?

瞑想と一言で言っても「歩く瞑想」「思考する瞑想」「思考をなくす瞑想」「言葉を繰り返す瞑想」‥など。

さまざまなやり方と目的があるようです。

僕の解釈ですが、瞑想のベーシックなやり方は↑の画像のような

姿勢を正して、まぶたを閉じて座り、自然体で自分の呼吸に意識を集中する。

方法だと思います。もし、実践されたい方は静かな場所で、まずは5分ほどやってみてください。

では、なぜさまざまな業界で活躍している方、成功者と呼ばれている方、夢を叶えている方がこの『瞑想』を実践するのか?

ここには、瞑想を実践することで体感できる、とても大切な学びがあるのです。今回は、3つにまとめてみました。

 

1.「今」を生きる!!

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僕の解釈だと、『瞑想』の基本は「今に意識を留めること」

僕たち人間の意識は、ほとんどが挙動不審です。

「そういえば、あんな面白いこともあったな~」過去へ行ってみたり

「今日の晩御飯なにかな~?」未来へ行ってみたり

時には、心配事に意識を集中して、感情が不安に満たされていることもありますよね?

どんなに、過去未来に想いを馳せてみても、僕たちが生きられるのは「今」だけ。

『瞑想』を実践することで、落ち着きなく動き回る意識を、「今」という一点に集中させる感覚を心と身体に染み込ませることができます。

そうすれば、あなたは徐々に、挙動不審や不安な意識から解放され、今出来る事に集中して行動することができます。

 

2.自分の本当の心の声を聞く!!

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『瞑想』をしている時間というのは

他の誰にも何にも邪魔されることなく、自分と向き合える贅沢な時間。

心を静かに、ただ意識を今にとどめていると

気がついたら、なんだか自分の中の奥深いところから、とてもくすぐったい様な、ワクワクとした感覚と共に、『自分はどうしたいのか?』声が聞こえてくる事があります。

それが『自分の本当の心の声』です!!

誰よりも、何よりも、自分のことを何でも一番よく知っているのは『自分』です。
そのメッセージに素直に従い、行動すると、想像をはるかに超えたワクワクな世界があなたを待ち受けています。瞑想は、そのキッカケを僕たちに与えてくれます。

 

3.ものごとを「ありのままに」受け止める!!

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『瞑想』に集中していると、「そういえば、こんなことあったな!」と感じるような
普段では思い出さないような出来事が心の中に湧いてきます。

僕たちは今までに起きた、過去の出来事に自分なりの意味づけをしています。

「これは嬉しかった」とプラスな意味づけをしたり

「これは悲しかった」とマイナスな意味づけをして、トラウマになっていたり。

瞑想中に心に湧いてくる出来事に対して、じっと集中して瞑想を続けていると。

そのイメージは、いつか気が付いたらどこかに消えて行ってしまいます。

それは、あなたの心の中も含め、すべての事象は「過ぎ去っていく」ことを意味しています。

 

その体験を繰り返すことで、日常の出来事も「ありのまま」に受け止めるようになり、いつも自然体な自分でいられるようになっていきます。

 

  • 瞑想を学んでみたい方へ
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以上、瞑想が夢を引き寄せる3つの理由でした。

これを実感するには、やはり自分で体験する他にありません。

僕が学んだ瞑想は、御釈迦さま(ブッダ)が悟りを開いた時に、菩提樹の下で行っていた瞑想法(ヴィパッサナー瞑想)でした。

世界中にこの瞑想法を学べるセンターがあり、日本には京都と千葉の二か所にあります。10日間、人との会話、文字の読み書きは禁止。もちろん携帯も没収!朝起きてから、夜眠るまで、ひたすら瞑想に取り組める環境です(笑)

食事も、宿泊場所も用意して頂いて、参加費がドネーション(カンパ制)なので、どなたでも予定が合えば参加可能です。

ご興味がある方は、ぜひコチラから↓

ヴィパッサナー瞑想: はじめに

 僕自身も、一日に何時間も瞑想することは難しいので

日常の中の、気持ちを切り替えたいときや、休憩したいときに5分~10分の瞑想を取り入れています。

ぜひ、これを機会にあなたも瞑想を日常に取り入れてみてくださいね!
そこから産まれる、一人一人の生き方が「平和」を創ると僕は信じています。

あなたがあなたらしく「今」を生き続けられますように。

ありがとうございました。PEACE WALKER濵田直翔

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